クラゲ水槽メンテナンス日記
2020.11.28
台湾各地の博物館や学校で作品紹介とワークショップをしました。
行くと最低2週間前から隔離されるとのことでリモートにしてもらいました。約1か月で10回各地を回り(自分はずっと奈良)、最後は飽きるかもと思ってましたが、どんどん話の内容が変わってきて楽しかったです。同時通訳の方は大変だったと思います。
作品紹介では<捨てる>をテーマに話を組み立ててみました。捨てられた素材から水中オブジェ制作、壊れて捨てるクラゲから化石の作品、捨てられた記憶を集めた作品の取り組みなど。1回2時間で喉の弱い私にはちょっときついのですが、半分の1時間を息子に受け持ってもらえて助かりました。
紙のワークショップでは紙の張力に集中して制作するため、指先で紙と話しする感じで作るのですが、なかなか伝わらず、数回目からは、目隠しをして視覚を捨てて実演してみました。ぶっつけ本番でしたが意外にやれたのではないかなと思います。
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