色が持つ効果
海が青いのはなぜだろうと考えたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。よく、青い空が海面に映って青く見える、なんてことが言われたりします。とても素敵な考え方ではないでしょうか。海を見ていると、癒やされたりリラックスしたり、気持ちがラクになることがあるでしょう。そこで、なぜ海が青いのか、海を見るとなぜ癒やされるのかを考えてみます。
海が青い理由
海が青いのは、太陽光と私たちの目が認識する色が関係しています。太陽光は一般的に白く見えますが、実際には赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色が混じりあっています。7色が混じりあって白く見える太陽光が海面に降り注ぐと、波長の長い赤系の色は海水に吸収されます。波長の短い青系の色は吸収されにくく、海中や海面で様々な方向に散らばります。私たちの目は、海水に吸収された赤系の色は認識できず、ちらばっている青系の色を認識するので、海が青く見えるのです。
海で癒される理由
赤は情熱的で活力に満ちた色、橙はあたたかみがありプレッシャーから解放される色、黄は太陽の色に近く、希望と喜び、楽しい感情の色、緑は癒しや安らぎ、平和の色、紫は高貴で心身のバランスを整える色、ピンクは恋愛や幸せ、思いやりの色など、色には心理的、精神的に様々な効果があると考えられています。青が持つ色の効果は、収縮や寒冷、鎮静、抑制、爽やかさなどが挙げられます。感情に影響する自律神経のうち、興奮状態では交感神経が優位な状態で、リラックスしているときは副交感神経が優位となります。青色は、副交感神経を刺激し、脈拍や体温を下げる、呼吸がゆっくりになるなど、心身の落ち着きに作用するのです。海を見ると癒やされると感じるのは、青の持つ色の効果が関係しているのです。
日常生活に癒しが必要でも、頻繁に海に行くわけにはいきませんし、近くに海が無い方もたくさんいらっしゃいます。海に行くことができないなら、水槽レンタルで癒しの空間を演出してみてはいかがでしょうか。
大阪や東京で水槽レンタルのことなら、当工房にご相談ください。水槽レンタルと言っても、魚を泳がせる水槽をレンタルしているわけではありません。当工房では、浮遊体アートの水槽を提案しております。病院や美容室、ホテル、オフィスなど、様々な場所で癒しのオブジェとして提供しており、みずみずしい癒し、いきいきした流れを生み出し続ける人工クラゲの水槽を設置しております。癒しの青を基調とした水槽はもちろん、空間に合わせて色の相談も承ります。大阪や東京といった首都圏のほか、全国で癒しの空間を演出するお手伝いをいたしますので、ぜひ気軽にお問合せください。
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